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秘伝シリーズ@ごはん (2003/5/20)

うちには炊飯器がありません。それほど貧乏なんです、というわけではありません。ちなみにひーちゃんとのーちゃんがいる6階にも炊飯器はありません。それほどご飯嫌いなんです、というわけでもありません。山岸家ではごはんを鍋で炊きます。鍋で炊いたご飯はふっくら炊きあがって旨いのです。

炊き方をご紹介しましょう。

泡が吹き出したところ。ここからは弱火で。

まず鍋。厚底のが良いですね。蓋は必須。ガラスの蓋が最適。
この鍋に米を入れ、3度くらいとぎます。水がきれいになるまで執拗にといではいけません。ちなみに最初の1回は早く捨てます。
といだら、水を入れて浸けます。1合あたり180cc。ただし1合だけの場合はちょっと多めが良いです。3合の場合は浸けずにざるに上げておいたほうが良いそうですが、面倒なので私は浸けてしまいます。そして蓋をして30分放置します。少々長めに浸けておいても大丈夫。
30分経ったら、点火。強火です。しばらくすると沸騰してみるみる泡の水位が上がってきます。泡が鍋の蓋に到達し、蓋の周囲からあふれ出したらすぐに弱火にします。この状態で、1合なら5分、2〜3合なら7分炊きます。キッチンタイマーを使いましょう。
キッチンタイマーが鳴ったら、また強火にします。ここで10数えます。余分な水気を飛ばすためです。10数えたら火を消し、今度はキッチンタイマーを10分にセットします。これが「蒸らし」です。蓋を開けてはいけません。
再びキッチンタイマーが鳴ったら出来上がり。おいしくいただきましょう。

おかずやみそ汁を同時に作っていると、炊飯の時間は結構短いです。しかも後半戦はキッチンタイマーがカウントダウンしてくれます。台所はまさに戦場です。そこに悠希がハイハイしてきて遊んでくれーとせがんだり足にまとわりついたりする(ときにはズボンを脱がされる)から大変です。…ちょっと横道にそれてしまいました。ひとつ注意ですが、味付きごはんの場合は強火にかけて沸騰させても泡があふれてきません。白米で練習して感覚をつかみ、味付きでは適当なタイミングで弱火に移行してください。それと強火にかけているとき「沸騰→泡上昇→あふれる」の状態遷移はかなり早いので、戦場をできるだけ離れないほうが良いでしょう。あ、ふたつ注意してしまいました。

それでは楽しい鍋炊飯ライフを。